帝京大学薬学部 研究業績 | English
薬学教育推進センター 基礎実習ユニット

基礎実習ユニットのご案内
 1年次の実習プログラムの企画・実施を行うとともに、2年次以降の実習でも、実験がスムーズに行えるように、薬学実習室で行われる全ての実習で使う膨大な数の器具や機械の維持・管理を行っています。また配属学生については、定期試験や国家試験対策の相談、進路・就職の話や人生相談までも受け付けています。
 研究内容は@「生体分析化学」で、光照射による発蛍光反応を利用した生体成分の超微量分析法の開発を行っています。神経興奮毒の調節因子といわれるキヌレン酸およびキノリン酸、ピコリン酸などの生理活性物質の微量分析や医薬品モニタリング、食品分析(納豆製品や日本酒のモニタリング技術)も手がけています。それらの方法の開発を行いながら新しい技術を発見し、方法に組み入れています。また、A「薬理学」の研究で、パーキンソン病モデルラットを用いたパーキンソン病の薬物治療における問題点の一つであるジスキネジアの発現機構とその克服に関する研究も行っています。


教職員
教授 馬渡 健一    
准教授 上園 崇  
助教 川崎 茜

研究員・大学院生