散剤の調剤:
処方せんにしたがって散剤の調剤を行います。分包は自動分包機で行いますが、薬包紙で包む練習も行います。(領域2)
水剤の調剤:
処方せんにしたがって水剤の調剤を行います。(領域2)
軟膏剤の調剤:
軟膏板上で、軟膏へらを使って混合します。空気が入らないように軟膏つぼに詰めるのは練習が必要です。(領域2)
錠剤の調剤:
処方せんにしたがって、多くの医薬品の中から、正しいものを正しい個数、取り出します。(領域2)
注射剤の混合:
バイアルやアンプルから注射器を使って、注射剤の調製を行います。無菌操作が必要となります。(領域4)
調剤薬鑑査:
お薬が処方せんのとおり正しく調剤されているか、調剤内容に問題が無いかなど、患者様に交付する前に、チェックを行います。(領域3)
疑義照会:
処方せんに疑問点や問題点があれば、医師に処方内容を問い合わせます。(領域5)
患者応対:
病棟や薬局で患者様から様々な情報を引き出し、治療に役立てます。(領域1)
TDM:
薬物の血中濃度を測定し、投与量、投与間隔など今後の治療方針をたてるためのデータ解析を行います。
調剤セット:
乳鉢、乳棒、薬匙、メートグラスは調剤の基本となる器具です。本学では、個人用に購入して、いつでも練習ができるようになっています。
実務実習事前学習DVD:
事前学習の自己学習ができる本学オリジナルのDVDです。事前学習の予習、復習に活用します。

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