帝京大学薬用植物園

本園の特徴

本植物園は帝京大学薬学部の教育と研究を目的に、薬学部設立とともに1977年に神奈川県相模原市緑区(旧表記:津久井郡相模湖町寸沢嵐)に開園されました。相模湖・津久井湖のそばに位置し、周囲を山に囲まれた豊かな自然環境の中にある薬用植物園です。園内は、日本薬局方に収載されている生薬の基原植物を中心に収集、栽培しています。また、見本園・温室は車椅子での通行が可能です。見本園通路は舗装、温室入り口は緩やかな勾配としています。
2022年園内の大規模整備を行い、見本園・樹木園の位置を移動しました。見本園は植物の観察がしやすく、通路は舗装してあるため車椅子での通行が可能です


 


概要
総面積 非公開
植物の種類 約500種
開園時間

平日9:00〜16:00(10月〜2月は10:00〜15:00)
※ただし、大学の都合や天候などにより閉園する場合あり

所在地・
お問い合わせ先
帝京大学薬用植物園
〒252-0176 神奈川県相模原市緑区寸沢嵐1019-1(番地の表記が変わりました)
TEL:042-685-1121(代表)

お問い合わせ先:帝京大学薬学部
〒173-0865 東京都板橋区加賀2-11‐1
TEL:03-3964-8069 担当:山岡
園内案内図 準備中
 
トピックス
 

2023101日(日)、日本薬剤師研修センターの「漢方薬・生薬研修会」秋季・薬用植物園実習を行いました。

 

2023104日(水)と1011日(水)、薬学部3年生の授業で薬用植物の観察をしました。 薬学部の園内授業は、コロナ禍による中止、また園内整備工事による休園があったため4年ぶりの実施となりました。 

 

2023521日(日)、日本薬剤師研修センターの「漢方薬・生薬研修会」春季・薬用植物園実習を行いました。

 

20224月〜10月、園内の大規模工事が行われました。

 

2021926日(日)、日本薬剤師研修センターの「漢方薬・生薬研修会」秋季・薬用植物園実習を行いました。

 

20219月と10月に予定されていた、薬学部3年生の薬用植物観察は、COVID-19感染拡大防止のため中止となりました。(講義と薬用植物の説明はZoomによる遠隔講義となりました。)

 

2021516日(日)、日本薬剤師研修センターの「漢方薬・生薬研修会」春季・薬用植物園実習を行いました。

・2020年10月27日(火)、相模原市立内郷小学校1、2年生の皆さんが校外学習で来園されました。
・薬学部キャンパスは平成24年に東京都板橋区に移転しました。
・ケシは現在栽培しておりませんので、来園の際はご注意下さい。
 
・過去の記録はこちら

薬草園の四季
園内で見られる植物を、主に花の時期で分類し写真を公開しています。下線のついた季節をクリックしてご覧ください。
一覧表はこちら 準備中
(写真はすべて帝京大学薬用植物園で撮影したものです。撮影:村田郁子、山岡法子)
早春 アケビ ウメ キクバオウレン コセリバオウレン サンシュユ(花・実) セリバオウレン レンギョウ(花・実)
アマチャ アミガサユリ アーモンド(花・実) アンズ ウスバサイシン キハダ コブシ シキミ シャクヤク ハシリドコロ ホザキイカリソウ ボタン 
初夏 ウイキョウ ウツボグサ オオバコ カノコソウ カミツレ カラスビシャク クララ   シロバナムシヨケギク スイカズラ センキュウ チガヤ、チョウセンゴミシ(花・実)  トウキ ドクダミ ハナスゲ ハンカチノキ ベニバナ ホオノキ ポドフィルム マオウ ムラサキ
ウラルカンゾウ エビスグサ エンジュ オトギリソウ オニユリ ガジュツ キキョウ キバナオウギ クズ ゲンノショウコ コガネバナ ゴボウ   ゴマ ジャノヒゲ(花・実) スペインカンゾウ トウガン トウゴマ トチバニンジン  ナツメ(花・実) ノイバラ(花・実) ハッカ ハマビシ フジマメ ミシマサイコ   ラベンダー
イネコシヒカリ ウコン ウンシュウミカン オオバナオケラ オケラ オミナエシ カワラヨモギ キササゲ クコ(花・実) クチナシ(花・実) ゴシュユ サツマイモ(花・実) サフラン サラシナショウマ サンショウ シソ シマカンギク 
ショウガ タンジン トウガラシ ノダケ ハトムギ ハナトリカブト ヒキオコシ    
ヒナタイノコズチ ホソバオケラ リンドウ
コウホネ サジオモダカ ハス(花・実)
温室 アセロラ(花・実) アボカド アロエ ゲッカビジン ゲッキツ ゲットウ ゴレンシ ジャワニッケイ(葉・花) ダイダイ チョウジ ナンキョウ パイナップル パチョリ ハナショウガ バナナ ヒスイカズラ ホウライアオキ