帝京大学薬学部
生体分子化学研究室           

研究室紹介

<教育>

当研究室は主に1年生の基礎物理化学、2年生の物理化学3をはじめとして、4年生、6年生の物理化学系講義、および2年生の物理化学実習などを担当しております。また、大学院の生体分子物性学特論も担当しております。生体分子の構造・機能や生体に作用する医薬品・化学物質の構造・機能について、物理化学の視点で分子レベルから学ぶことは、他の薬学専門科目の理解のためにも役立ちます。

<研究>

生体分子化学研究室では、

1.生命維持において重要な役割を果たす機能タンパク質の構造・機能解析
2.老年性疾患の病因タンパク質の構造・機能解析
3.加齢に伴い生成するD−アミノ酸含有タンパク質の物理化学解析

などの研究を行っております。これらの研究から、疾患の発症メカニズムの解明や、治療薬開発に役立つ分子基盤情報の集積を行っております。


教職員
教授 楯 直子
講師 栃尾 尚哉
助教 村田  拓哉
研究員・大学院生