夏苅 英昭  薬学部長

東京大学薬学系大学院・修士課程修了。薬学博士。武田薬品工業(株)入社、化学研究所に勤務。米国ペンシルバニア州立大学留学。同社・創薬研究所所長を経て、2001年東京大学大学院薬学系研究科・創薬理論科学教室(武田薬品・寄付講座)へ転任。2006年から本学教授。「有機化学」、「トップドラッグ」、「創薬化学」、「NEW医薬品化学」など著書・訳書多数。

 2012年度から、薬学部は板橋キャンパスに完成した新大学棟で学んでいます。医学部附属病院に隣接する新校舎は最新の学習・研究設備を備え、医療の最前線で学ぶ理想的な環境です。医学部、医療技術学部と連携した基礎教育や模擬薬局を使った実践的な実習にもさらに力を入れ、薬剤師になるための学習支援や国家試験対策などのサポート体制も万全です。薬に関する正確な知識や高度な技術と同時に、チーム医療のもとで必要とされる人間性やコミュニケーション能力まで、あらゆる面で力を発揮できる「薬のプロ」を育成します。  医療系学部が集結し、臨床や研究における連携が進むことで薬学の可能性はさらに大きく広がります。教育熱心で面倒見のよい先生方の指導のもと、薬剤師として身につけるべき知識・技術の向上はもちろん、医薬品にかかわる様々な基礎研究まで、「自分流」で興味あることにチャレンジしてください。



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