2005年度
 帝京薬学会(仮称)は、帝京大学薬学部卒業生、薬学部長、薬学部の教職員で構成される研究会です。薬学部が6年制に移行するに伴って、薬学部学生の実務能力をより一層高めなければなりません。そのためには社会で活躍している本薬学部卒業生の協力が欠かせません。本会を創設することにより、卒業生と薬学部の関係をより密なものにして行きたいとの目的で、平成17年7月に準備会が開催されました。平成18年度の正式発足を目指して準備が進められています。
帝京薬学会(仮称)準備会よりお願い
 帝京薬学会の充実のために、卒業生の名簿の作成と整理が重要です。下記情報をお知らせ下さい。また、職場内や知り合いの卒業生の下記情報をお知らせ下さい。住所等の個人情報は厳重に管理し、帝京薬学会関連の通信にのみ使用させていただきます。
情報内容 氏名・卒業年・卒業時の所属研究室・勤務先名・役職
(〒)現住所、電話番号
(〒)勤務先住所、電話番号  等
連絡先
丸山一雄 (医療薬学II講座 生物薬剤学教室 教授)
maruyama@pharm.teikyo-u.ac.jp 0426-85-3722
馬渡健一 (物理化学講座 薬品分析学教室 講師、薬学部2期生)
ken-mawa@pharm.teikyo-u.ac.jp 0426-85-3717
黒瀬博明 (教務部総括リーダー)
h-kurose@pharm.teikyo-u.ac.jp 0426-85-3703
準備会
 平成17年7月10日(日)東京ガーデンパレスにて、卒業生66名、教職員38名が参加し、帝京薬学会準備会が開催されました。教員側から、薬学部6年制に関する情報や本学の取り組みなどを説明し、卒業生側からは今後の卒後教育や薬局実務実習のあり方、さらには学生の就職等々について、意見を出していただきました。会議の後には懇親会が開催されました。
日時 2005年7月10日(日曜)14時〜
場所 私学共済会館 東京ガーデンパレス
内 容
開会の挨拶(丸山教授)
学部長挨拶(井上学部長)
薬学部6年制について(井上学部長)
実務実習に対する事前実習の現況(西郡教授・渡邊助教授)
薬局薬剤師に対するワークショップ ー指導薬剤師ー(小佐野教授)
卒後教育をはじめるにあたって(出口教授)
帝京大学薬学部の現況(国試対策,教育センター長山崎教授)
帝京大学薬学部の就職状況について(川島教授)
卒業生からの話題提供(進行 馬渡講師)
「実務実習生受け入れ調剤薬局からの疑問と要望」(菊池氏)
菊池 傑氏(5期生)
(株)ボニー取締役社長
(株)メディックス取締役部長兼務
1)JACDS<日本チェーンドラッグストア協会>によるドラッグストア薬剤師の教育案と大学との連携
2)薬学生の就職活動について感じた事(他大学と帝京生の活動の差について人事担当者としての素直な感想)(高田氏)
高田 智生氏(4期生)
(株)高田薬局専務取締役教育本部長
JACDS(日本チエーンドラッグストア協会)薬剤師クラブ委員

1)ドイツの薬局事情の紹介
2)薬剤師を取り巻く状況について(日本薬剤師会で問題となっている,医薬品販売の規制緩和、医療制度改革、薬剤師教育年限延長)(森氏)
森 昌平氏(6期生)
(株)かみや薬局 代表取締役
(社団法人)日本薬剤師会 常務理事
帝京大学薬学部 客員助教授
10
閉会の辞(池上四教授)
懇親会(進行 馬渡講師)
開宴の言葉(高野教授)
話題提供 「クリニックモールの実践 と 医者と処方を考える」
(中村徳浩氏(8期生):N. S. PHARMACY むさしの薬局白糸台店
代表取締役)
閉宴の言葉(五十嵐俊貢氏(14期生):薬樹株式会社 渉外担当マネージャー)
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